住宅の外壁塗装
屋根、外壁の塗り替え工事は39年の施行実績と経験を生かしたニッカンにおまかせ下さい。
外壁・屋根塗装の目的としては外観の見た目の美しさが一番に挙げられると思いますが、それだけではなく建物の耐久性をアップすることも大きな目的です。
建物は一年中雨風にさらされます。外壁と屋根はそのため月日が経つにつれて汚れが目立つようになります。経年劣化は確実に進んでいきます。重要なのは塗り替えるタイミングで塗り替えることです。塗り替えのタイミングとは?
的確なタイミングで塗り替えを行うことで、建物の耐久性を保つことができ、結果、建物の寿命を延ばすことが可能です。
他にも最近では技術革新がすすみ、断熱・遮熱に優れた塗料などを使うことで建物外部からの熱をシャットアウトすることができます。
夏には暑い外気から、冬には寒い外気から室内環境を守ってくれます。
エアコンや暖房器具の使用量が減り、省エネにも繋がります。
住宅の外壁塗装のことなら直接施工のニッカンへ
外壁・屋根の塗り替え工事や屋上防水工事等のリフォーム工事は、新築時の工事と異なり、
他の工事との関わりがほとんどありませんので、直接依頼がお勧めです。
外壁の役割や耐用年数
外壁は建物の外部を保護する重要な役割を担っています。主に、外部からの風雨や紫外線、温度変化などの自然環境から建物内部を守ることで、構造の劣化を防ぎ、快適な居住また、外壁は断熱性能を高めることで、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を整えることにも配慮します。もあり、外観の印象を決める要素の一つです。
外壁材の耐用年数は、使用する素材やメンテナンスの頻度によって大きく異なります。例えば、一般的なサイディングや塗り壁の外壁は、約10年から15年程度が目安とされていますが、定期的なものです。メンテナンスを行うことで、その寿命を延ばすことができます。外壁の劣化が進むと、ひび割れや塗装の臭気、水漏れなどが発生し、建物全体に被害を及ぼす可能性があるため、適切な時期に修理や交換を行うことが重要です。
また、耐使用年数を超えた場合でも、定期的に点検し必要な箇所を修繕することで、建物の耐久性を維持し、長期的な安心感を提供することができます。
外壁塗装の役割
外壁塗装は、建物を外部の環境から守るために欠かせない作業です。外壁が持つ防護機能を強化し、雨風や紫外線、汚れ、湿気などから建物を守ることが、外壁塗装の主な塗装が施されることで、外壁の表面には防水性や耐久性があり、これにより雨水の侵入や汚れの付着、外壁のひび割れを防ぎ、建物の内部構造を守る効果が期待されます。
特に防水効果は、外壁塗装が重要なポイントです。 塗装によって、雨水や湿気が建物内部に侵入するのを防ぎ、これが建物の腐食や劣化を抑制します。 さらに、紫外線を遮断する塗料を使用するそれで、外壁の色あせを防ぎ、見た目の劣化を遅らせることが可能です。
また、近年では、機能性塗料も多く登場しており、断熱や遮熱機能を持つ塗料が利用されることが増えております。これにより、外部の気温変化に対する建物の適応力が対処、室内温度の安定に貢献します。 特に夏の遮熱効果は、室内温度の上昇を抑えるため、エアコンの使用頻度を減らし、エネルギーコストの削減につながるというメリットもあります。さらに、外壁塗装は建物の外観を美しく保つためにも重要です。 定期的な塗り替えにより、建物が常にきれいで新鮮な印象を見つめ続けることができ、結果として建物の資産価値を高めることができます
外壁塗装の種類と耐用年数
外壁塗装には、さまざまな種類があり、それぞれの塗料によって性能や耐用年数が異なります。外壁塗装の選択肢は、塗装の目的や予算、環境条件などによって異なるため、それぞれの特徴を理解することがあります。ここでは、一般的な外壁塗装の種類とその耐耐用年数についてご説明します。
アクリル塗料
アクリル塗料は、比較的低価格であり、初期コストを抑えたい場合に適した塗料です。 乾燥が早く、塗りやすいという注意がありますが、耐久性が低いため、定期的なメンテナンスが必要です。塗料の耐用年数は5〜8年程度となります。
ウレタン塗料
ウレタン塗料は、アクリル塗料に比べて耐久性が高く、様々な素材に密着しやすいのが特徴です。また、柔軟性があり、ひび割れなどに対する追従性が高いため、細かい部分の塗装に適しています耐用年数は8〜10年程度となります。
シリコン塗料
シリコン塗料は、最近最も一般的に使用されている塗料の一つです。耐久性や耐候性に優れており、コストパフォーマンスが高いので、広く普及しています。を大切にできるのでしばらくお待ちください。 耐用年数は10〜15年程度となります。
フッ素塗料
フッ素塗料は、非常に高い耐久性と耐候性を持つ高性能な塗料です。ちなみに、価格は他の塗料に比べて高いです。 耐用年数は15〜20年程度となります。
無機塗料
無機塗料は、シリコンやフッ素よりもさらに高い耐久性を持つ塗料で、気候性や防汚性に優れています。無機成分が多く含まれているため、非常に硬く、劣化しにくい特徴があります。価格は非常に高価ですが、耐用年数は20〜25年となります。
光触媒塗料
光触媒塗料は、太陽光に反応して外壁の汚れを分解し、洗浄する効果を持つ特殊な塗料です。自然の力で外壁を常にきれいに認めることができるため、メンテナンスの手間が少なく済みます。性も高く、耐用年数は15〜20年程度となります。
外壁塗装の塗り替えのタイミング
そろそろ塗り替え時かな?目で見て手触れて我が家をチェック!誰でも出来る自己診断
外壁・屋根の塗り替え工事や屋上防水工事等のリフォーム工事は、新築時の工事と異なり、他の工事との関わりがほとんどありませんので、直接依頼がお勧めです。
気になる症状
<外 壁> モルタル・へーベル
①割れ・クラック
割れ部分から、雨水、湿気が内部に侵入。
割れ部分から、雨水、湿気が内部に侵入。
②カビ・藻・チョーキング
旧塗膜は全面に残っているが、色あせにより白っぽく感じる。手で触れると粉っぽい。
表面に藻・コケが発生。濡れると滑ってしまいますので早期の対策を。
③サイディング目地の風化
この部分のコーキングはとても大切な所です。ヤセ・ひび割れ等が発生しています。※雨水・湿気の内部への侵入を防ぐ為にもコーキングの 補修、又は打ち替えの検討を。
<屋 根> スレート屋根・トタン屋根
①スレート屋根 色あせ、剥がれ、割れの様子
全体に風化が進んでしまっていた為、高圧洗浄を行ったら旧塗膜が全て除去され素地の状態に。
旧塗膜の剥離、色あせ及び棟部の錆びなど、劣化が著しい。※建物本体にも影響しますので、早めの塗り替えを。
②トタン屋根の色あせ、サビの様子
塗膜の風化によりサビが発生。
※トタン屋根は錆びた状態をそのままにしておくと、穴が開くなどの原因になりますので、塗装の検討を。